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とうが
ふりがな文庫
“とうが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐画
27.3%
冬瓜
18.2%
冬芽
9.1%
凍餓
9.1%
唐瓜
9.1%
唐瓦
9.1%
東雅
9.1%
竇娥
9.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐画
(逆引き)
けれど老成してござるから
聖
(
ひじり
)
といってもおかしくない。
盲
(
めしい
)
最上の
位
(
くらい
)
なので、
緋
(
ひ
)
の
衣
(
ころも
)
に、検校帽子をかぶり、後ろに
燕尾
(
えんび
)
を垂れて行くさまは、
唐画
(
とうが
)
の人を見るようじゃったな
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうが(唐画)の例文をもっと
(3作品)
見る
冬瓜
(逆引き)
先ず裏の畑の茄子
冬瓜
(
とうが
)
小豆
(
あずき
)
人参里芋を始め、井戸脇の葡萄塀の上の
棗
(
なつめ
)
、隣から貰うた梨。
祭
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
とうが(冬瓜)の例文をもっと
(2作品)
見る
冬芽
(逆引き)
これは『
冬芽
(
とうが
)
』とよび、
落葉樹
(
らくようじゆ
)
では
葉
(
は
)
の
落
(
お
)
ちたあとの
枝
(
えだ
)
の
間
(
あひだ
)
から、
常緑樹
(
じようりよくじゆ
)
ではその
葉
(
は
)
と
枝
(
えだ
)
との
間
(
あひだ
)
に
芽
(
め
)
ぐんで
寒氣
(
かんき
)
をも
平氣
(
へいき
)
でくゞつて
少
(
すこ
)
しづゝ
生長
(
せいちよう
)
を
續
(
つゞ
)
け
春
(
はる
)
になると
急
(
きゆう
)
に
發芽
(
はつが
)
するわけです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
とうが(冬芽)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
凍餓
(逆引き)
しかるにわが本師
釈迦牟尼仏
(
しゃかむにぶつ
)
は我の教うる戒法を持つ者は、
何処
(
いずく
)
に行くとても
凍餓
(
とうが
)
の為に死すということはないと
命
(
めい
)
せられた。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
とうが(凍餓)の例文をもっと
(1作品)
見る
唐瓜
(逆引き)
『
河原者
(
かわらもの
)
、待とう。かりにも、松井益太郎のゆくてに現われて、
唐瓜
(
とうが
)
の化物を、風呂敷で包んだような、その面ていは、何事だ、解けっ、風呂敷を』
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうが(唐瓜)の例文をもっと
(1作品)
見る
唐瓦
(逆引き)
と、呟いていたが、それからまた一丁ばかり堤の上を歩いて行くと、赤松林の向うに
緑青色
(
ろくしょういろ
)
の
唐瓦
(
とうが
)
を置いた棟の
反
(
そ
)
った支那風の建物が見えて来た。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
とうが(唐瓦)の例文をもっと
(1作品)
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東雅
(逆引き)
しかも『
東雅
(
とうが
)
』に
幽陰
(
ゆういん
)
の
処
(
ところ
)
と説明しているのは、あの『古事記』の
根堅洲国
(
ねのかたすくに
)
の一段を、まともに読んでみた人の言葉とは思われない。
大穴牟遅神
(
おおあなむちのかみ
)
の訪問された根の国は、十分に明るかった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とうが(東雅)の例文をもっと
(1作品)
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竇娥
(逆引き)
大旱に際して聖王湯が自ら責めた事實は史上に著明であり、
竇娥
(
とうが
)
が冤に死して暑月に霜を飛ばした事は戲曲の好題となつて居る。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
とうが(竇娥)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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たうなす
からえ
たうぐわ