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づくり
ふりがな文庫
“づくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
造
63.2%
作
10.5%
作製
5.3%
化粧
5.3%
建
5.3%
装
5.3%
造作
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造
(逆引き)
この花畠は——門を入ると一面の芝生、植込のない
押開
(
おっぴら
)
いた
突当
(
つきあたり
)
が玄関、その左の方が西洋
造
(
づくり
)
で、右の方が
廻
(
まわり
)
廊下で、そこが前栽になっている。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
づくり(造)の例文をもっと
(12作品)
見る
作
(逆引き)
明治
倶楽部
(
クラブ
)
とて芝区桜田本郷町のお
堀辺
(
ほりばた
)
に西洋
作
(
づくり
)
の余り立派ではないが、それでも可なりの建物があった、建物は今でもある、しかし持主が代って、今では明治倶楽部その者はなくなって
了
(
しま
)
った。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
づくり(作)の例文をもっと
(2作品)
見る
作製
(逆引き)
「もちろんです。何しろ、実測した絵図ではなく、俄か
作製
(
づくり
)
の案内図に過ぎませんからな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
づくり(作製)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
化粧
(逆引き)
大奥のこってり
化粧
(
づくり
)
にも、何かたらし込みをしている
容子
(
ようす
)
——あれほどの男を、しいたけ
髱
(
たぼ
)
なんぞだけに、せしめさせて置くってわけはねえよ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
づくり(化粧)の例文をもっと
(1作品)
見る
建
(逆引き)
ルネッサンス風の煉瓦
建
(
づくり
)
の
母家
(
おもや
)
を黒々と包む奥深い庭のそこかしこに、樹立をすかして、赤々と燃え盛る
篝火
(
かゞりび
)
が先づ眼を惹き、大がかりなバンドの、乙にすましたミニュエットかなにかが
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
づくり(建)の例文をもっと
(1作品)
見る
装
(逆引き)
しかも
反
(
そ
)
っていたのを、ちょうど私の
傍
(
そば
)
に居合わせた、これはまた土用中、酷暑の
砌
(
みぎり
)
を御勉強な、かたぎ
装
(
づくり
)
の本場らしい
芸妓
(
げいしゃ
)
を連れた、目立たない洋服の男が居て、
件
(
くだん
)
の
色親仁
(
いろおやじ
)
を
視
(
み
)
ながら
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
づくり(装)の例文をもっと
(1作品)
見る
造作
(逆引き)
小丘を上り、小丘を下りると、周囲を林に取り巻かれた広い空地が
横仆
(
よこた
)
わっていたが、そこに数にして二十軒あまりの、板壁
造作
(
づくり
)
の小家があった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
づくり(造作)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つく
つくり
こしら
よそお
こさ
こし
よそおい
づく
つくっ
つくら