“たくま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
94.8%
琢磨2.8%
詫間0.7%
0.2%
宅馬0.2%
0.2%
0.2%
託磨0.2%
詑摩0.2%
詫磨0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大柄で筋骨しい身体や、額のや、赤銅色の刻みの深い顔など、悪人らしくはありませんが、大親分の昔を忍ばせるには充分です。
「では、如何なる苦行を積み、琢磨の功を経ましても、所詮この大望は遂げられまいと仰っしゃりますか」
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この他豊後田野長者の千町牟田の類、昔話にも例は多く、古くは康永三年の『詫間文書』にも、肥後安富庄の蒲牟田などとあって、久しく用いられていた語であることがわかる。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
それに比べると、種牛は体格も大きく、骨組もしく、黒毛艶々として美しい雑種。持主は柵の横木を隔てゝ、其鼻面を撫でゝ見たり、咽喉の下をつてやつたりして
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
庄内の酒井家の臣、加藤宅馬と松平舎人の二人が、ふと客間の書院で、耳をてて訊ねた。
山浦清麿 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
自然とずして若い時分から売春婦にはれられがちであった。
妾宅 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
が、ぐ塀を乗り越して行くしい後姿が見えた。
工場細胞 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
太宰府の居館を焼かれたので内山にたてこもり、一族の託磨、中村などの少数をして、よく一日半ほどは、死力のふせぎに敵の大軍をてこずらせた。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
詑摩法眼澄賀に仰せて善導和尚の姿を描かせ、後京極殿が銘を書き、安居院の聖覚法印を導師とした、聖覚も同じ病に冒されていたが師の為に進んで祈乞をこらすと善導の絵姿の前に異香が薫じ
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)
巨勢とか、土佐とか、詫磨とかいう日本の絵が出来ました。
大菩薩峠:31 勿来の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)