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琢磨
ふりがな文庫
“琢磨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たくま
85.7%
すりみがき
7.1%
みが
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たくま
(逆引き)
ケダシ
士君子
(
しくんし
)
万巻
(
ばんかん
)
ヲ読破スルモマタ
須
(
すべか
)
ラク廟堂ニ登リ
山川
(
さんせん
)
ヲ
看
(
み
)
交
(
まじわり
)
ヲ
海内
(
かいだい
)
名流ニ結ブベシ。然ル後
気局
(
ききょく
)
見解自然ニ
濶大
(
かつだい
)
ス、良友ノ
琢磨
(
たくま
)
ハ自然ニ
精進
(
せいしん
)
ス。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
琢磨(たくま)の例文をもっと
(12作品)
見る
すりみがき
(逆引き)
その文三の顔を見て今まで
火鉢
(
ひばち
)
の
琢磨
(
すりみがき
)
をしていたお政が、俄かに
光沢布巾
(
つやぶきん
)
の手を
止
(
とど
)
めて不思議そうな顔をしたもその
筈
(
はず
)
、この時の文三の
顔色
(
がんしょく
)
がツイ一通りの顔色でない。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
琢磨(すりみがき)の例文をもっと
(1作品)
見る
みが
(逆引き)
入
(
い
)
らざる智慧を
趙温
(
ちょうおん
)
に附けられたおかげには、
鋤
(
すき
)
だの
鍬
(
くわ
)
だの見るも賤しい心地がせられ、水盃をも仕兼ねない父母の
手許
(
てもと
)
を離れて、玉でもないものを東京へ
琢磨
(
みが
)
きに出た当座は
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
琢磨(みが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“琢磨”の意味
《名詞》
琢 磨(たくま)
玉や石を研ぎ磨くこと。
学問や技芸を向上させること。
(出典:Wiktionary)
琢
漢検準1級
部首:⽟
11画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“琢磨”で始まる語句
琢磨兵林
検索の候補
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団琢磨
切瑳琢磨
洗煉琢磨
琢磨兵林
鏤刻琢磨
“琢磨”のふりがなが多い著者
原口統三
斎藤緑雨
幸徳秋水
二葉亭四迷
正岡子規
南部修太郎
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吉川英治