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そうざい
ふりがな文庫
“そうざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
惣菜
75.5%
総菜
14.3%
總菜
8.2%
惚菜
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惣菜
(逆引き)
彼女自身は裁縫やお花などを習ふ
傍
(
かたは
)
ら、今迄の玉帳とはちがつた小遣帳をつけたり、婦人雑誌やラヂオで教はつた
惣菜
(
そうざい
)
料理を拵へたり
のらもの
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
そうざい(惣菜)の例文をもっと
(37作品)
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総菜
(逆引き)
参詣人
(
さんけいにん
)
へも愛想よく門前の花屋が口悪る
嚊
(
かか
)
もとかくの
蔭口
(
かげぐち
)
を言はぬを見れば、着ふるしの
裕衣
(
ゆかた
)
、
総菜
(
そうざい
)
のお残りなどおのづからの御恩も
蒙
(
かうむ
)
るなるべし
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
そうざい(総菜)の例文をもっと
(7作品)
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總菜
(逆引き)
何
(
なん
)
のためか
深張傘
(
ふかばりがさ
)
をさして、
一度
(
いちど
)
、やすもの
賣
(
うり
)
の
肴屋
(
さかなや
)
へ、お
總菜
(
そうざい
)
の
鰡
(
ぼら
)
を
買
(
か
)
ひに
出
(
で
)
たから。
山の手小景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうざい(總菜)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
惚菜
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
悉皆
(
みんな
)
が
騷
(
さわ
)
いで
居
(
ゐ
)
る
間
(
ま
)
に
自分
(
じぶん
)
の
腹
(
はら
)
に
足
(
た
)
りるだけの
鮨
(
すし
)
や
惚菜
(
そうざい
)
やらを
箸
(
はし
)
に
挾
(
はさ
)
んで
杯
(
さかづき
)
へは
手
(
て
)
を
觸
(
ふ
)
れようとしなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そうざい(惚菜)の例文をもっと
(1作品)
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そうさい
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