“おかず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
副食物58.3%
御菜33.3%
下物8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その嬌声を副食物おかずにして、僕は押入から出してきた電気麺麭パン焼器でこんがりと焦げた薄いトーストを作っては喰べ、作っては喰べした。
深夜の市長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
となりにならんでいる女の子と、副食物おかず分配わけっこの相談までしてあったのに——机の上には、新らしい小さな箸箱はしばこ茶呑ちゃのみ茶碗が出ている——
「しかしそれだけじゃないのだからな。精細なる会計報告が済むと、今度は翌日あす御菜おかずについて綿密な指揮を仰ぐのだから弱る」
琴のそら音 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
御常はまた飯櫃おはち御菜おかず這入はいっている戸棚に、いつでも錠をろした。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
其の上御親切に姐さんが又度々気をけて下物おかずを下さり、誠に有難う存じますお蔭で親子の者が助かります
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)