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かぶつ
ふりがな文庫
“かぶつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下物
66.7%
頭著
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下物
(逆引き)
「この
肆
(
みせ
)
の
下物
(
かぶつ
)
、一は
漢書
(
かんしよ
)
、二は
双柑
(
さうかん
)
、三は
黄鳥
(
くわうてう
)
一
声
(
せい
)
」といふ洒落た文句で、よしんば
摘
(
つま
)
み
肴
(
さかな
)
一つ無かつたにしろ、酒はうまく飲ませたに相違ない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
客があって酒宴になっても以前のように
下物
(
かぶつ
)
の品数がそろわない、豊かな琵琶湖の鮮をひかえているのに、焼き鮒とか干魚とか漬菜などという質素なものが多くなった。
日本婦道記:尾花川
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かぶつ(下物)の例文をもっと
(2作品)
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頭著
(逆引き)
頭著
(
かぶつ
)
く
一四
眞火には當てず
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かぶつ(頭著)の例文をもっと
(1作品)
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