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御菜
ふりがな文庫
“御菜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさい
50.0%
おかず
40.0%
ごさい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさい
(逆引き)
それで
蒲団
(
ふとん
)
の損料が一枚三銭——寒いときは是非二枚
要
(
い
)
るから、都合で六銭と、それに飯代が一日十四銭五厘、
御菜
(
おさい
)
は別ですよ。——どうです。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御菜(おさい)の例文をもっと
(5作品)
見る
おかず
(逆引き)
「しかしそれだけじゃないのだからな。精細なる会計報告が済むと、今度は
翌日
(
あす
)
の
御菜
(
おかず
)
について綿密な指揮を仰ぐのだから弱る」
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御菜(おかず)の例文をもっと
(4作品)
見る
ごさい
(逆引き)
御菜
(
ごさい
)
の油屋が名親になって、ちかという凡下の娘に成り変り、至極無造作に金十郎の長屋におさまった。
奥の海
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
御菜(ごさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御惣菜
“御菜”のふりがなが多い著者
与謝野寛
夏目漱石
樋口一葉
島崎藤村
久生十蘭