トップ
>
ごさい
ふりがな文庫
“ごさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
五彩
47.6%
後妻
14.3%
副食物
9.5%
御宰
9.5%
御菜
4.8%
五歳
4.8%
後斎
4.8%
後際
4.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五彩
(逆引き)
音楽が
交錯
(
こうさく
)
して、聞こえて来る。
五彩
(
ごさい
)
の照明の美しさ、それは建物を照らしているだけではなく、大空にも照りはえて
虹
(
にじ
)
の国へいったようだ。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ごさい(五彩)の例文をもっと
(10作品)
見る
後妻
(逆引き)
僕の記憶を信ずるとすれば、新聞は皆兄さんの自殺したのもこの
後妻
(
ごさい
)
に来た奥さんに責任のあるように書いていました。
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごさい(後妻)の例文をもっと
(3作品)
見る
副食物
(逆引き)
私の口から云うのも何で御座いますが、親父は市場でも相当顔の利いた
禿頭
(
はげ
)
で御座いましただけに、その頃はまだ警察から
禁
(
と
)
められておりましたフクを平気で
自宅
(
うち
)
の
副食物
(
ごさい
)
にしておりました。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ごさい(副食物)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
御宰
(逆引き)
御宰
(
ごさい
)
の喜助といふ男で、こいつは小間使のお紋の兄で昔は小間物屋だつたさうですが、足を惡くして高荷を背負つて歩けなくなり、妹のお紋の縁で瀬尾家に住込み、下男もやれば
草履
(
ざうり
)
取りもやる
銭形平次捕物控:186 御宰籠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごさい(御宰)の例文をもっと
(2作品)
見る
御菜
(逆引き)
御菜
(
ごさい
)
の油屋が名親になって、ちかという凡下の娘に成り変り、至極無造作に金十郎の長屋におさまった。
奥の海
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
何年となく
御菜
(
ごさい
)
(出入り御用商人)から借りては食い、借りては食いしているうちに、塵積もって山となり、償う方便がたたず、嘉代という三ノ姫を、時を切って豆腐屋へ質においたという話は
奥の海
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ごさい(御菜)の例文をもっと
(1作品)
見る
五歳
(逆引き)
それが、「
三斎
(
さんさい
)
の末なればこそ細川は、
二歳
(
にさい
)
に
斬
(
き
)
られ、
五歳
(
ごさい
)
ごとなる。」と
諷
(
うた
)
われるような死を遂げたのは、
完
(
まった
)
く時の運であろう。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごさい(五歳)の例文をもっと
(1作品)
見る
後斎
(逆引き)
且つ収穫祭には特に
後斎
(
ごさい
)
を
際立
(
きわだ
)
たせねばならぬ事情もあった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ごさい(後斎)の例文をもっと
(1作品)
見る
後際
(逆引き)
(『
倶舎頌疏麟記
(
くしゃじゅしょりんき
)
』にいわく、「鬼は帰なり。いう、この身を捨てて、
後際
(
ごさい
)
に帰す」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ごさい(後際)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おかず
ごしき
いつつ
いつゝ
おかずもの
かず
かずもの
さい
ふくしよくぶつ
ふくしよくもつ