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御宰
ふりがな文庫
“御宰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごさい
66.7%
ござい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごさい
(逆引き)
これ大伴
氏
(
うじ
)
、いや先生もう少しお進みなされ、さて先生、この婦人は
何
(
いず
)
れからお連れなすった、御殿女中なら
御宰
(
ごさい
)
(
下供
(
したども
)
)を連れべき筈なるに
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御宰
(
ごさい
)
の喜助といふ男で、こいつは小間使のお紋の兄で昔は小間物屋だつたさうですが、足を惡くして高荷を背負つて歩けなくなり、妹のお紋の縁で瀬尾家に住込み、下男もやれば
草履
(
ざうり
)
取りもやる
銭形平次捕物控:186 御宰籠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御宰(ごさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ござい
(逆引き)
「近所の衆多勢の騷ぐのを聽いて、
御宰
(
ござい
)
の喜助が、驚いて門の中へ飛び込みましたよ」
銭形平次捕物控:186 御宰籠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御宰(ござい)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
宰
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
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三遊亭円朝
野村胡堂