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五彩
ふりがな文庫
“五彩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごさい
90.9%
ごしき
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごさい
(逆引き)
つくづく見れば
羽蟻
(
はあり
)
の形して、それよりもやや
大
(
おおい
)
なる、身はただ
五彩
(
ごさい
)
の色を帯びて青みがちにかがやきたる、うつくしさいはむ
方
(
かた
)
なし。
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
音楽が
交錯
(
こうさく
)
して、聞こえて来る。
五彩
(
ごさい
)
の照明の美しさ、それは建物を照らしているだけではなく、大空にも照りはえて
虹
(
にじ
)
の国へいったようだ。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
五彩(ごさい)の例文をもっと
(10作品)
見る
ごしき
(逆引き)
今からざっと百年前、
二十歳
(
はたち
)
から三十代のフランツ・リストの
磁石的
(
じしゃくてき
)
魅力は、全欧州至るところに
五彩
(
ごしき
)
の
颶風
(
ぐふう
)
を
捲
(
ま
)
き起さずにはおかなかった。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
五彩(ごしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
“五彩”で始まる語句
五彩絢爛
五彩色
検索の候補
五彩絢爛
五彩色
“五彩”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
柳宗悦
泉鏡太郎
夏目漱石
海野十三
泉鏡花
岡本かの子
野村胡堂