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副食物
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ごさい
ふりがな文庫
“
副食物
(
ごさい
)” の例文
平生
(
ふだん
)
から粗末な物ばかりを喰べる習慣で、割当てようのない奢った
副食物
(
ごさい
)
は
故意
(
わざ
)
と子供にも遣らずに非人の私に下さる。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
私の口から云うのも何で御座いますが、親父は市場でも相当顔の利いた
禿頭
(
はげ
)
で御座いましただけに、その頃はまだ警察から
禁
(
と
)
められておりましたフクを平気で
自宅
(
うち
)
の
副食物
(
ごさい
)
にしておりました。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
副
常用漢字
小4
部首:⼑
11画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“副食物”で始まる語句
副食物拵