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すいし
ふりがな文庫
“すいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出師
50.0%
垂死
15.0%
水師
10.0%
水螅
10.0%
水子
5.0%
垂示
5.0%
水祠
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出師
(逆引き)
それが、一同
対
(
つい
)
の鼠いろの
木綿袷
(
もめんあわせ
)
に浅黄の袴、
足半
(
あしなか
)
という古式の
脚絆
(
きゃはん
)
をはいているところ、今や
出師
(
すいし
)
の鹿島立ちとも見るべき
仰々
(
ぎょうぎょう
)
しさ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
すいし(出師)の例文をもっと
(10作品)
見る
垂死
(逆引き)
が、その姿に眼をやると、彼女の顔は不思議にも、
眉目
(
びもく
)
の形こそ変らないが、
垂死
(
すいし
)
の老婆と同じ事であった。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
すいし(垂死)の例文をもっと
(3作品)
見る
水師
(逆引き)
彼は
水師
(
すいし
)
提督ペリイの
座乗
(
ざじょう
)
した三本マストの旗艦ミスシッピイ号をも目撃した人である。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
すいし(水師)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
水螅
(逆引き)
社会の
窖
(
あなぐら
)
に住む恐るべき悪の
水螅
(
すいし
)
であった。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
すいし(水螅)の例文をもっと
(2作品)
見る
水子
(逆引き)
「
曇華
(
どんげ
)
水子
(
すいし
)
、文化八年
辛未
(
しんび
)
閏
(
じゅん
)
二月十四日」とあるのも、
並
(
ならび
)
に皆允成の
女
(
むすめ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
感応寺
(
かんのうじ
)
の墓に
曇華
(
どんげ
)
水子
(
すいし
)
と刻してあるのがこの
女
(
むすめ
)
の
法諡
(
ほうし
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
すいし(水子)の例文をもっと
(1作品)
見る
垂示
(逆引き)
世間一般に実事は一円
馬耳風
(
ばじふう
)
にて御
頓着
(
とんちゃく
)
なし。ゆえに拙者やむをえず
切
(
せつ
)
に社中の諸賢に望みまするは、この法をあまねくわが国の農家へ
播伝
(
はでん
)
実行せしむる手段の
垂示
(
すいし
)
を賜わらんことの一事でござる。
禾花媒助法之説
(新字新仮名)
/
津田仙
(著)
すいし(垂示)の例文をもっと
(1作品)
見る
水祠
(逆引き)
蘭舟繋在水祠西
蘭舟
(
らんしゅう
)
は
繋
(
つな
)
がれて
水祠
(
すいし
)
の
西
(
にし
)
に
在
(
あ
)
り
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
すいし(水祠)の例文をもっと
(1作品)
見る
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