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水子
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すいし
ふりがな文庫
“
水子
(
すいし
)” の例文
「
曇華
(
どんげ
)
水子
(
すいし
)
、文化八年
辛未
(
しんび
)
閏
(
じゅん
)
二月十四日」とあるのも、
並
(
ならび
)
に皆允成の
女
(
むすめ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
感応寺
(
かんのうじ
)
の墓に
曇華
(
どんげ
)
水子
(
すいし
)
と刻してあるのがこの
女
(
むすめ
)
の
法諡
(
ほうし
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“水子”の解説
水子(みずこ)は、生まれてあまり日のたたない子、あかごのこと。特に夭折した新生児や流産または人工妊娠中絶により死亡した胎児のことを指す。泡子とも。水子という呼び名は、生まれて間もなく海に流された日本神話の神・水蛭子より転じたものとされる。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“水子”で始まる語句
水子塚