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みづこ
ふりがな文庫
“みづこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水子
50.0%
嬰児
16.7%
稚子
16.7%
赤児
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水子
(逆引き)
目鼻
(
めはな
)
だちの
何處
(
どこ
)
やらが
水子
(
みづこ
)
にて
亡
(
う
)
せたる
總領
(
そうりやう
)
によく
似
(
に
)
たりとて、
今
(
いま
)
はなき
人
(
ひと
)
なる
地主
(
ぢぬし
)
の
内儀
(
つま
)
に
可愛
(
かあい
)
がられ、はじめはお
大盡
(
だいじん
)
の
旦那
(
だんな
)
と
尊
(
たつと
)
びし
人
(
ひと
)
を、
父上
(
ちゝうへ
)
と
呼
(
よ
)
ぶやうに
成
(
な
)
りしは
其身
(
そのみ
)
の
幸福
(
しやわせ
)
なれども
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みづこ(水子)の例文をもっと
(3作品)
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嬰児
(逆引き)
物言はぬ
嬰児
(
みづこ
)
を失ひても心狂ふは母の情、それを行末長き齢に、君とは故も無くて別れまゐらせ、可愛き盛りに
幼児
(
をさなき
)
を見棄てつる悲しさは如何ばかりと覚す、されど斯ばかりの悲しさをも
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
みづこ(嬰児)の例文をもっと
(1作品)
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稚子
(逆引き)
孫一といふのは、竹丸の兄で、生れて一ヶ月經たぬ中に
亡
(
なくな
)
つた
稚子
(
みづこ
)
である。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
みづこ(稚子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
赤児
(逆引き)
これに我が心も定まりたれば、それよりはひとしほ心を入れて、我は和子の春雄様を手なつけしに。やうやう喰ひ初め過ぎの
赤児
(
みづこ
)
ながら、いつしか我が手心を覚へてや。
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
みづこ(赤児)の例文をもっと
(1作品)
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