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すいじ
ふりがな文庫
“すいじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
炊事
66.7%
垂示
16.7%
水耳
5.6%
遂事
5.6%
酔耳
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
炊事
(逆引き)
じっさいには、木曾の
娘子軍
(
じょうしぐん
)
というものは、粮食の運搬、
炊事
(
すいじ
)
、死傷の看護、
縫工
(
ぬいこう
)
などの面で、ずいぶん軍務を
扶
(
たす
)
けていたのではないかと思われる。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すいじ(炊事)の例文をもっと
(12作品)
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垂示
(逆引き)
何と云う
垂示
(
すいじ
)
があったかは少しも覚えておらぬが、当時の光景は依然として脳底に印せられてある。今でも隠寮へ行くと懐旧の情が涌いて来る。
鹿山庵居
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
すいじ(垂示)の例文をもっと
(3作品)
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水耳
(逆引き)
「耳の形のふくよかなことは。これは
水耳
(
すいじ
)
と申します。
木耳
(
もくじ
)
にしなければなりますまい。六
親
(
しん
)
を失い
財帛
(
ざいはく
)
不足孤苦無援の木耳にね」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すいじ(水耳)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
遂事
(逆引き)
成事
(
せいじ
)
は
説
(
と
)
かず、
遂事
(
すいじ
)
は
諫
(
いさ
)
めず、
既往
(
きおう
)
は
咎
(
とが
)
めずという
教
(
おしえ
)
もあるから、わしはいずれにしても異存はないと申上げて置いた。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
すいじ(遂事)の例文をもっと
(1作品)
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酔耳
(逆引き)
そのわけは、彼が過日八つ手のしげみの間の中で
酔耳
(
すいじ
)
(というものがあるとして)を通して聞いた奇怪な事実の研究に没頭していたからだ。
暗号の役割:烏啼天駆シリーズ・4
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
すいじ(酔耳)の例文をもっと
(1作品)
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