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木耳
ふりがな文庫
“木耳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きくらげ
75.0%
もくじ
12.5%
キクラゲ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくらげ
(逆引き)
○豚饅頭には支那風にニンニクと
木耳
(
きくらげ
)
とヤエナリ小豆のモヤシとを豚肉に交ぜ米利堅粉にてツナぎたるがよし。
薬味
(
やくみ
)
にもニンニクを刻む。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
木耳(きくらげ)の例文をもっと
(6作品)
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もくじ
(逆引き)
「耳の形のふくよかなことは。これは
水耳
(
すいじ
)
と申します。
木耳
(
もくじ
)
にしなければなりますまい。六
親
(
しん
)
を失い
財帛
(
ざいはく
)
不足孤苦無援の木耳にね」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
木耳(もくじ)の例文をもっと
(1作品)
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キクラゲ
(逆引き)
宛
(
あた
)
かも
木耳
(
キクラゲ
)
を踏みつけた様な姿を成し、濁黄緑色を呈してビロビロとしているが、日が照って乾けば地面にへばり着いて丁度乾いた犬糞を想わしむる状を呈する者である。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
木耳(キクラゲ)の例文をもっと
(1作品)
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“木耳(キクラゲ)”の解説
キクラゲ(木耳、学名:Auricularia auricula-judae)は、キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコ。春から秋にかけて、広葉樹のニワトコ、ケヤキなどの倒木や枯枝に発生する。主に日本列島、中国大陸、台湾島、朝鮮半島などの東アジアやミャンマーなどで食用とされている。また、中米のベリーズでは、マヤ系先住民族のモパン族が食用とする2種のキノコのうちの一種である。
ただし、現在の学名は変更される可能性が高い(後述)。
(出典:Wikipedia)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
“木耳”で始まる語句
木耳類
検索の候補
木耳類
耳木兎
耳痛樫木枕
高木龍耳軒
“木耳”のふりがなが多い著者
村井弦斎
中村清太郎
牧野富太郎
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国枝史郎
北大路魯山人
宮沢賢治