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じりつ
ふりがな文庫
“じりつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
侍立
46.2%
而立
30.8%
峙立
7.7%
自律
7.7%
自立
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侍立
(逆引き)
そのふもとにやや大なる船
泊
(
と
)
まりいる。正面に
丹左衛門尉基康
(
たんざえもんのじょうもとやす
)
その左右に数名の
家来
(
けらい
)
槍
(
やり
)
をたてて
侍立
(
じりつ
)
す。その前に俊寛、康頼、成経ひざまずく。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
じりつ(侍立)の例文をもっと
(6作品)
見る
而立
(逆引き)
いつまでもこのような
惨
(
みじ
)
めな暮しを続けていては、わが立派な祖先に対しても申しわけが無い。
乃公
(
おれ
)
もそろそろ三十、
而立
(
じりつ
)
の秋だ。よし、ここは、一奮発して、大いなる声名を
竹青
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
じりつ(而立)の例文をもっと
(4作品)
見る
峙立
(逆引き)
石
(
いし
)
皆
(
みな
)
奇状両岸に羅列す、
或
(
あるい
)
は
峙立
(
じりつ
)
して柱の
若
(
ごと
)
く、或は
折裂
(
せつれつ
)
して門の
如
(
ごと
)
く、或は
渇驥
(
かっき
)
の間に飲むが如く、或は
臥牛
(
がぎゅう
)
の道に横たわる如く、
五色
(
ごしき
)
陸離
(
りくり
)
として
相間
(
あいまじ
)
わり、
皴
(
しゅん
)
率
(
おおむ
)
ね大小の
斧劈
(
ふへき
)
を
作
(
な
)
す
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
じりつ(峙立)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
自律
(逆引き)
好きな酒にさえ、
自律
(
じりつ
)
をもって、愛命の戒としたほどであるから、女色、飲食、あらゆることにも、かれの起居はちがっていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じりつ(自律)の例文をもっと
(1作品)
見る
自立
(逆引き)
運命
(
うんめい
)
人間
(
にんげん
)
の
形
(
かたち
)
を
刻
(
きざ
)
めり、
境遇
(
けふぐう
)
人間
(
にんげん
)
の
姿
(
すがた
)
を
作
(
つく
)
れり、不可見の苦繩人間の手足を縛せり、不可聞の魔語人間の耳朶を穿てり、
信仰
(
しんこう
)
なきの
人
(
ひと
)
、
自立
(
じりつ
)
なきの
人
(
ひと
)
、
寛裕
(
かんゆう
)
なきの
人
(
ひと
)
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
じりつ(自立)の例文をもっと
(1作品)
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そばだ
じりふ