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峙立
ふりがな文庫
“峙立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そばだ
66.7%
じりつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そばだ
(逆引き)
眼を閉ぢ耳を覆つたまゝ漂つてゆけば、潮流の底に、ほど近く
峙立
(
そばだ
)
つ
巖
(
いはほ
)
も見えず、また、その底に沸き返へる波濤も聞えない。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
……見る見るうちに水は減り周囲の岸が高く
峙立
(
そばだ
)
ち、湖底が徐々に
露出
(
あらわ
)
れて来た。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
峙立(そばだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じりつ
(逆引き)
石
(
いし
)
皆
(
みな
)
奇状両岸に羅列す、
或
(
あるい
)
は
峙立
(
じりつ
)
して柱の
若
(
ごと
)
く、或は
折裂
(
せつれつ
)
して門の
如
(
ごと
)
く、或は
渇驥
(
かっき
)
の間に飲むが如く、或は
臥牛
(
がぎゅう
)
の道に横たわる如く、
五色
(
ごしき
)
陸離
(
りくり
)
として
相間
(
あいまじ
)
わり、
皴
(
しゅん
)
率
(
おおむ
)
ね大小の
斧劈
(
ふへき
)
を
作
(
な
)
す
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
峙立(じりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
峙
漢検1級
部首:⼭
9画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“峙”で始まる語句
峙
“峙立”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
北原白秋
国枝史郎