“じゆんたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ジユンタウ
語句割合
順當75.0%
順道25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其(その)所爲(せゐ)か經過(けいくわ)は至極(しごく)順當(じゆんたう)に行(い)つたが、どうした譯(わけ)か、是(これ)といふ原因(げんいん)もないのに、月足(つきた)らずで生(うま)れて仕舞(しま)つた。産婆(さんば)は首(くび)を傾(かたむ)けて、一度(ど)醫者(いしや)に見(み)せる樣(やう)に勸(すゝ)めた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
今日(けふ)は二月(ぐわつ)の十二日(にち)、風(かぜ)の方向(ほうかう)は極(きわ)めて順當(じゆんたう)であるから、本日(ほんじつ)輕氣球(けいきゝゆう)が此(この)島(しま)を出發(しゆつぱつ)すれば、印度洋(インドやう)の大空(おほそら)を横斷(わうだん)して、來(きた)る十六日(にち)か十七日(にち)には
順道(じゆんたう)なれば、今頃は既に、藤原の氏神河内の枚岡(ひらをか)の御神(おんかみ)か、春日の御社(みやしろ)に仕へてゐるはずである。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)