トップ
>
じゆうじざい
ふりがな文庫
“じゆうじざい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
自由自在
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自由自在
(逆引き)
尤
(
もっと
)
もこれは
地上
(
ちじょう
)
の
母
(
はは
)
に
就
(
つ
)
いて
申上
(
もうしあ
)
げることで、
肉体
(
にくたい
)
を
棄
(
す
)
てて
了
(
しま
)
ってからの
母
(
はは
)
の
霊魂
(
たましい
)
とは、むろん
自由自在
(
じゆうじざい
)
に
通
(
つう
)
じたのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
甚兵衛
(
じんべえ
)
は
例
(
れい
)
のとおり、「歩いたり、歩いたり、……
踊
(
おど
)
ったり、
踊
(
おど
)
ったり、……
飛
(
と
)
んだり、
跳
(
は
)
ねたり」などといって、
自由自在
(
じゆうじざい
)
に人形を使っていますうち、つい
調子
(
ちょうし
)
にのって
人形使い
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
答『
竜神
(
りゅうじん
)
にとりて、
一緒
(
いっしょ
)
に
棲
(
す
)
む、
棲
(
す
)
まぬは
問題
(
もんだい
)
でない。
竜神
(
りゅうじん
)
の
生活
(
せいかつ
)
は
自由自在
(
じゆうじざい
)
、
人間
(
にんげん
)
のように
少
(
すこ
)
しも
場所
(
ばしょ
)
などには
縛
(
しば
)
られない。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
自由自在
(
じゆうじざい
)
に空を飛び廻る仙人のことだの、いくつもいくつもありました。
夢の卵
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
で、
私
(
わたくし
)
は一
生
(
しょう
)
懸命
(
けんめい
)
深
(
ふか
)
い
統一
(
とういつ
)
に
入
(
はい
)
り、
過去
(
かこ
)
の一
切
(
さい
)
の
羈絆
(
きずな
)
を
断
(
た
)
ち
切
(
き
)
ることによりて、一
層
(
そう
)
自由自在
(
じゆうじざい
)
な
神通力
(
じんつうりき
)
を
恵
(
めぐ
)
まれるよう、
心
(
こころ
)
から
神様
(
かみさま
)
に
祈願
(
きがん
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
じゆうじざい(自由自在)の例文をもっと
(3作品)
見る