“じゆうじざい”の漢字の書き方と例文
語句割合
自由自在100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっともこれは地上ちじょうははいて申上もうしあげることで、肉体にくたいててしまってからのはは霊魂たましいとは、むろん自由自在じゆうじざいつうじたのでございます。
甚兵衛じんべえれいのとおり、「歩いたり、歩いたり、……おどったり、おどったり、……んだり、ねたり」などといって、自由自在じゆうじざいに人形を使っていますうち、つい調子ちょうしにのって
人形使い (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
答『竜神りゅうじんにとりて、一緒いっしょむ、まぬは問題もんだいでない。竜神りゅうじん生活せいかつ自由自在じゆうじざい人間にんげんのようにすこしも場所ばしょなどにはしばられない。』
自由自在じゆうじざいに空を飛び廻る仙人のことだの、いくつもいくつもありました。
夢の卵 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
で、わたくしは一しょう懸命けんめいふか統一とういつはいり、過去かこの一さい羈絆きずなることによりて、一そう自由自在じゆうじざい神通力じんつうりきめぐまれるよう、こころから神様かみさま祈願きがんしました。