トップ
>
しょうり
ふりがな文庫
“しょうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勝利
37.5%
小吏
25.0%
捷利
6.3%
鐘離
6.3%
小利
6.3%
掌裡
6.3%
松鯉
6.3%
爕理
6.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝利
(逆引き)
ですから、この古いりっぱなお城のおかげで、これまでのところは、いつも
勝利
(
しょうり
)
をおさめることができました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
しょうり(勝利)の例文をもっと
(6作品)
見る
小吏
(逆引き)
小説体に書きつづりしものにしてこの情死は明治十三年九月新吉原品川楼の娼妓盛糸と内務省の
小吏
(
しょうり
)
谷豊栄が情死と相前後して久しく世の語り草とはなれるなり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しょうり(小吏)の例文をもっと
(4作品)
見る
捷利
(逆引き)
見られよ、あの苦心になる
絢爛
(
けんらん
)
な
柿右衛門
(
かきえもん
)
の
赤絵
(
あかえ
)
に対し、
明
(
みん
)
代の
下手
(
げて
)
な五彩は圧倒的
捷利
(
しょうり
)
を示すではないか。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
そうして工藝に対する機械の
捷利
(
しょうり
)
は永遠なものではなく、今の制度の改変と共にその捷利は過去のものとなるであろう。そうして人が機械の主たる時は再び来るであろう。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しょうり(捷利)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
鐘離
(逆引き)
「わしかね、わしは二字名の
苗字
(
みょうじ
)
で、
鐘離
(
しょうり
)
といいますのさ。この地方には、
祝
(
しゅく
)
という姓が多いんだが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では。……先に
石秀
(
せきしゅう
)
が敵地へ探りに入り込んだとき、何の利も
得
(
とく
)
もなく、一夜を親切に
匿
(
かくま
)
ってくれた
鐘離
(
しょうり
)
という老人がある。あの老人を窮民
布施
(
ふせ
)
の奉行役にして、それをやらせてはどんなものか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうり(鐘離)の例文をもっと
(1作品)
見る
小利
(逆引き)
実に
酷
(
ひど
)
い有様です。それからまた
小利
(
しょうり
)
に
齷齪
(
あくせく
)
する心がごく鋭い。こうすれば将来どういう事が起るとかあるいは一村一国にこういう関係が起ろうなどということは夢にも思わない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
しょうり(小利)の例文をもっと
(1作品)
見る
掌裡
(逆引き)
時が経つにつれて、幽明交通に関する智識は、次第にわれ等の
掌裡
(
しょうり
)
に握られて行くであろう。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
しょうり(掌裡)の例文をもっと
(1作品)
見る
松鯉
(逆引き)
講釈では、
松鯉
(
しょうり
)
。伯山。先代
馬琴
(
ばきん
)
なんぞが活躍していたが、若いファンのあこがれは、何といっても娘義太夫である。戦後のジャズやロカビリー。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しょうり(松鯉)の例文をもっと
(1作品)
見る
爕理
(逆引き)
「それは南華に出ております。余り
僻書
(
へきしょ
)
ではございません。
相公
(
しょうこう
)
も
爕理
(
しょうり
)
の
暇
(
いとま
)
には、時々読書をもなさるが
宜
(
よろ
)
しゅうございましょう」
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しょうり(爕理)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せうり
かち
しやうり
しようり
やくにん
てのひら
せふり