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捷利
ふりがな文庫
“捷利”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうり
50.0%
せうり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうり
(逆引き)
見られよ、あの苦心になる
絢爛
(
けんらん
)
な
柿右衛門
(
かきえもん
)
の
赤絵
(
あかえ
)
に対し、
明
(
みん
)
代の
下手
(
げて
)
な五彩は圧倒的
捷利
(
しょうり
)
を示すではないか。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
そうして工藝に対する機械の
捷利
(
しょうり
)
は永遠なものではなく、今の制度の改変と共にその捷利は過去のものとなるであろう。そうして人が機械の主たる時は再び来るであろう。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
捷利(しょうり)の例文をもっと
(1作品)
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せうり
(逆引き)
吾々が
捷利
(
せうり
)
——即ち救ひを得る道は、徒らにその事実にあらがふ事でなく、
苟
(
いやしく
)
も自分の霊が
害
(
そこな
)
はれ、縛られ、殺されるのでない限りは、此運命を諦め、出来るならばそれに超越して
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
捷利(せうり)の例文をもっと
(1作品)
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“捷利”の意味
《名詞》
相手に勝つこと。勝利。
仏教で、優れた利益。勝利。
(出典:Wiktionary)
捷
漢検準1級
部首:⼿
11画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“捷利”で始まる語句
捷利者
検索の候補
捷利者
大捷利
“捷利”のふりがなが多い著者
長与善郎
柳宗悦