“右翼”の読み方と例文
読み方割合
うよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれはもう一度挙手の礼を送り、まわれ右をして、駆(か)け足(あし)で隊の右翼(うよく)に帰って行き、そこではじめて「休め」の号令をかけた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
「そこもとたちふたりは、若君の右翼(うよく)左翼(さよく)となり、おのおの二十名ずつの兵を具(ぐ)して、おそばをはなれず、ご先途(せんど)を見とどけられよ、早く早く」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
星野(ほしの)の一撃(げき)は、R(アール)クラブの勝利(しょうり)を決定的(けっていてき)にした。九番打者の氏原(うじはら)が、右翼(うよく)に大飛球(ひきゅう)をあげ、それがぎせい打になって、岩田(いわた)がホームインしたからである。
星野くんの二塁打 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)