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鐘離
ふりがな文庫
“鐘離”の読み方と例文
読み方
割合
しょうり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうり
(逆引き)
「わしかね、わしは二字名の
苗字
(
みょうじ
)
で、
鐘離
(
しょうり
)
といいますのさ。この地方には、
祝
(
しゅく
)
という姓が多いんだが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では。……先に
石秀
(
せきしゅう
)
が敵地へ探りに入り込んだとき、何の利も
得
(
とく
)
もなく、一夜を親切に
匿
(
かくま
)
ってくれた
鐘離
(
しょうり
)
という老人がある。あの老人を窮民
布施
(
ふせ
)
の奉行役にして、それをやらせてはどんなものか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鐘離(しょうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“鐘”で始まる語句
鐘
鐘楼
鐘撞堂
鐘釣
鐘巻自斎
鐘撞
鐘馗
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鐘鳴器
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