“しじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
厠上20.0%
子常20.0%
子譲20.0%
紙上20.0%
誌上20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抛下(はうか)す、吾家(ごか)の骨董羹。今日(こんにち)喫(きつ)し得て珍重(ちんちよう)ならば、明日(みやうにち)厠上(しじやう)に瑞光あらん。糞中の舎利(しやり)、大家(たいか)看(み)よ。(五月三十日)
坂本箕山(きざん)さんも亦、頼綱(らいかう)の族であらうと云ふ。綱、字は子常(しじやう)、号は立斎(りつさい)、通称は常太(つねた)で、公遷の子である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
北条譲、字(あざな)は子譲(しじやう)又景陽、霞亭、天放等の号がある。志摩国的屋(まとや)の医師道有の子に生れた。弟立敬(りつけい)に父の業を襲(つ)がせて儒となつた。乙亥には三十六歳になつてゐた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
コレハ/\よく作られたと賞揚(しやうやう)一番(ばん)、その後(あと)で新詩(しんし)を一律(いちりつ)また贈(おく)られては、再(ふたゝ)び胸に山を築(きづ)く、こゝは大(おほき)に考(かんが)へもの、面(まのあた)り捧(さゝ)げずに遠く紙上(しじやう)で吹聴(ふいちやう)せば、先生髯(ひげ)を握(にぎ)りながら
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
「君達(きみたち)の娯樂(ごらく)ともならばし給(たま)へと美(うつく)しき身(み)を魂(たましひ)を投(な)ぐ」といふあなたの歌をS誌上(しじやう)に見たその時の、なんともいふことの出來ないその心持(こゝろもち)を、私はまだまざ/\とおぼえてゐます。
冬を迎へようとして (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)