“しうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
秋冷66.7%
秀麗33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慇懃(いんぎん)で、なかが可(い)い。これから秋冷(しうれい)相催(あひもよほ)すと、次第(しだい)に、燒芋(やきいも)の買(か)ひツこ、煙草(たばこ)の割前(わりまへ)で睨(にら)み合(あ)つて喧嘩(けんくわ)をするのだが、——此(こ)の一篇(いつぺん)には預(あづか)る方(はう)が至當(したう)らしい。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
さきに秋冷(しうれい)相催(あひもよほ)し、次第(しだい)に朝夕(あさゆふ)の寒(さむ)さと成(な)り、やがて暮(くれ)が近(ちか)づくと、横寺町(よこでらまち)の二階(にかい)に日(ひ)が當(あた)つて、座敷(ざしき)の明(あかる)い、大火鉢(おほひばち)の暖(あたゝか)い、鐵瓶(てつびん)の湯(ゆ)の沸(たぎ)つた時(とき)を見計(みはか)らつて、お弟子(でし)たちが順々(じゆん/\)
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
打越金彌は、その秀麗(しうれい)にさへ見える額に、皺を寄せて見せるのです。