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こんきう
ふりがな文庫
“こんきう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
困窮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
困窮
(逆引き)
ば
仕舞
(
しまひ
)
住馴
(
すみなれ
)
し
京都
(
みやこ
)
を
後
(
あと
)
になし
孤子
(
みなしご
)
を
抱
(
かゝ
)
へて
遙々
(
はる/″\
)
東
(
あづま
)
の
空
(
そら
)
へ
赴
(
おもむ
)
く
途中
(
とちう
)
三州迄は來たれども
殆
(
ほとん
)
ど
困窮
(
こんきう
)
に
迫
(
せま
)
り餘儀なく我が子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其時
(
そのとき
)
第
(
だい
)
一に
堪難
(
たえがた
)
く
感
(
かん
)
じて
來
(
き
)
たのは
渇
(
かはき
)
の
苦
(
くるしみ
)
、
茲
(
こゝ
)
だ
禍
(
わざわひ
)
變
(
へん
)
じて
幸
(
さひはひ
)
となると
言
(
い
)
つたのは、
普通
(
ふつう
)
ならば、
漂流人
(
へうりうじん
)
が、
第
(
だい
)
一に
困窮
(
こんきう
)
するのは
淡水
(
まみづ
)
を
得
(
え
)
られぬ
事
(
こと
)
で、
其爲
(
そのため
)
に十
中
(
ちう
)
八九は
斃
(
たを
)
れてしまうのだが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
入れ又口の缺たる
土瓶
(
どびん
)
は今戸燒の
缺火鉢
(
かけひばち
)
の上へ
斜
(
なゝ
)
めに乘て居る其體たらく目も當られぬ
困窮
(
こんきう
)
零落
(
れいらく
)
向う三軒兩隣は丹波國の荒熊三井寺へ行かう/\といふ張子の
釣鐘
(
つりがね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
與へて江戸表へ
立退
(
たちのか
)
せたるに其後夫婦になりて
取續
(
とりつゞ
)
き今にては
先
(
まづ
)
相應
(
さうおう
)
に暮して居ると申事其助けたる市之丞に此ほど
廻
(
めぐ
)
り
逢
(
あひ
)
し處我々夫婦此樣に浪人して
困窮
(
こんきう
)
に及ぶを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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