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けっか
ふりがな文庫
“けっか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
結果
46.5%
闕下
30.2%
結跏
16.3%
結伽
2.3%
結痂
2.3%
血河
2.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結果
(逆引き)
江戸の
開城
(
かいじょう
)
その事
甚
(
はなは
)
だ
奇
(
き
)
にして当局者の
心事
(
しんじ
)
は
解
(
かい
)
すべからずといえども、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
その
出来上
(
できあが
)
りたる
結果
(
けっか
)
を見れば
大成功
(
だいせいこう
)
と認めざるを得ず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
けっか(結果)の例文をもっと
(20作品)
見る
闕下
(逆引き)
太祖が孝孺を愛重せしは、前後召見の
間
(
あいだ
)
に
於
(
おい
)
て、たま/\
仇家
(
きゅうか
)
の
為
(
ため
)
に
累
(
るい
)
せられて孝孺の
闕下
(
けっか
)
に
械送
(
かいそう
)
せられし時、太祖
其
(
その
)
名
(
な
)
を記し居たまいて
特
(
こと
)
に
釈
(
ゆる
)
されしことあるに徴しても明らかなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けっか(闕下)の例文をもっと
(13作品)
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結跏
(逆引き)
結跏
(
けっか
)
参禅の修業も打開し能わざるものが今こそかれの眼前にあらわれた、さんらんたる光輝を放って今こそかれの面前にあらわれたのだ。
荒法師
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
けっか(結跏)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
結伽
(逆引き)
跛
(
びっこ
)
で
結伽
(
けっか
)
のできなかった大燈国師が臨終に、今日こそ、わが言う通りになれと満足でない足をみしりと折って鮮血が法衣を染めるにも
頓着
(
とんじゃく
)
なく座禅のまま往生したのも一例であります。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
けっか(結伽)の例文をもっと
(1作品)
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結痂
(逆引き)
予は初めは和服にて蕨採りに出でし際に、小虫を耐忍する事
一時
(
ひととき
)
ばかりなるも、面部は一体に腫れ、殊に
眼胞
(
まぶた
)
は腫れて、両眼を開く事能わず、手足も共に皮膚は
腫脹
(
しゅちょう
)
と
結痂
(
けっか
)
とにて
恰
(
あだか
)
も
頑癬
(
かさ
)
の如し。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
けっか(結痂)の例文をもっと
(1作品)
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血河
(逆引き)
そして! その
屍山
(
しざん
)
血河
(
けっか
)
をへだてて、
宿業
(
しゅくごう
)
につながる二つの刀が、慕いあってすすり泣く……!
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けっか(血河)の例文をもっと
(1作品)
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