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くにびと
ふりがな文庫
“くにびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クニビト
語句
割合
国人
71.4%
國人
7.1%
土人
7.1%
邦人
7.1%
郷人
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国人
(逆引き)
人々は巨勢に向ひて、はるばる
来
(
き
)
ぬる人と
相識
(
あいし
)
れるよろこびを
陳
(
の
)
べ、さて、「大学にはおん
国人
(
くにびと
)
も、をりをり見ゆれど、美術学校に来たまふは、君がはじめなり。 ...
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
くにびと(国人)の例文をもっと
(10作品)
見る
國人
(逆引き)
天子
(
てんし
)
の
御料
(
ごりよう
)
の、
畑
(
はたけ
)
のある
山里
(
やまざと
)
に
蒔
(
ま
)
いた
青菜
(
あをな
)
も、そこの
吉備
(
きび
)
の
國人
(
くにびと
)
と、
二人
(
ふたり
)
で
摘
(
つ
)
んでゐると、
氣
(
き
)
がはれ/″\とすることよ、といふ
意味
(
いみ
)
のことをいはれたのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
くにびと(國人)の例文をもっと
(1作品)
見る
土人
(逆引き)
かれ豐國の
宇沙
(
うさ
)
二
に到りましし時に、その
土人
(
くにびと
)
名は
宇沙都比古
(
うさつひこ
)
、
宇沙都比賣
(
うさつひめ
)
二人、
足一騰
(
あしひとつあがり
)
の宮
三
を作りて、
大御饗
(
おほみあへ
)
獻りき。
其地
(
そこ
)
より遷りまして、
竺紫
(
つくし
)
の岡田の宮
四
に一年ましましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
くにびと(土人)の例文をもっと
(1作品)
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邦人
(逆引き)
邦人
(
くにびと
)
の顔たへがたく
卑
(
いや
)
しげに
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
くにびと(邦人)の例文をもっと
(1作品)
見る
郷人
(逆引き)
我が
飛翔
(
かけり
)
挙
(
こぞ
)
り
出
(
で
)
て見む
郷人
(
くにびと
)
に心は
昂
(
あが
)
れ
虚
(
むな
)
しかりけり
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
くにびと(郷人)の例文をもっと
(1作品)
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