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御料
ふりがな文庫
“御料”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごりょう
50.0%
おんれう
12.5%
ごりやう
12.5%
ごりよう
12.5%
ごれう
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごりょう
(逆引き)
御厨とは、地方地方の
御料
(
ごりょう
)
の荘園である。そこで取れる魚鳥の類や、果実、植物油、野菜などの大膳寮用の
調菜
(
ちょうさい
)
を管理して、四季ごとに、朝廷へ送る職名なのだ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御料(ごりょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
おんれう
(逆引き)
御料
(
おんれう
)
には
召
(
め
)
されまじ
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
御料(おんれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごりやう
(逆引き)
七
(
なゝ
)
たりの
美
(
び
)
なる人あり簾して船は
御料
(
ごりやう
)
の蓮きりに行く
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
御料(ごりやう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ごりよう
(逆引き)
天子
(
てんし
)
の
御料
(
ごりよう
)
の、
畑
(
はたけ
)
のある
山里
(
やまざと
)
に
蒔
(
ま
)
いた
青菜
(
あをな
)
も、そこの
吉備
(
きび
)
の
國人
(
くにびと
)
と、
二人
(
ふたり
)
で
摘
(
つ
)
んでゐると、
氣
(
き
)
がはれ/″\とすることよ、といふ
意味
(
いみ
)
のことをいはれたのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御料(ごりよう)の例文をもっと
(1作品)
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ごれう
(逆引き)
討取て「信濃なる木曾の
御料
(
ごれう
)
に汁かけて只一口に九郎義經」と云れたる義經もたゞ此年を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
御料(ごれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御料”の意味
《名詞》
天皇、貴人が所有したり、使用したりしている物に対する尊敬語。
貴人の子女に対する尊敬語。御寮。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
“御料”で始まる語句
御料理
御料人
御料簡
御料人様
御料所
御料紙
御料局長
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御料人
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御料所
御料紙
御料人様
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川魚御料理
“御料”のふりがなが多い著者
山川登美子
増田雅子
伊良子清白
饗庭篁村
橘外男
谷崎潤一郎
吉川英治
与謝野晶子
折口信夫