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きばう
ふりがな文庫
“きばう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
希望
53.8%
驥蝱
7.7%
驥䖟
7.7%
奇峰
7.7%
己卯
7.7%
既望
7.7%
癸卯
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
希望
(逆引き)
そして、
先生
(
せんせい
)
も
亦
(
ま
)
た、
一心不亂
(
いつしんふらん
)
に
此精神
(
このせいしん
)
を
以
(
もつ
)
て
兒童
(
じどう
)
を
導
(
みちび
)
き、
何時
(
いつ
)
も
樂
(
たのし
)
げに
見
(
み
)
え、
何時
(
いつ
)
も
其顏
(
そのかほ
)
は
希望
(
きばう
)
に
輝
(
かゞ
)
やいて
居
(
ゐ
)
ました。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
きばう(希望)の例文をもっと
(7作品)
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驥蝱
(逆引き)
一行は霞亭、凹巷、敬軒、子文の四人である。子文は茶山集、
驥蝱
(
きばう
)
日記等にも見えてゐる人である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
西村は「子譲初欲自書栄公事、顧命予其撰」と云つてゐる。西村維祺は或は
驥蝱
(
きばう
)
日記の西村
子賛
(
しさん
)
ではなからうか。此篇は霞亭の世系を説くこと、墓誌に比すれば
稍
(
やゝ
)
詳である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きばう(驥蝱)の例文をもっと
(1作品)
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驥䖟
(逆引き)
「一発東都幾日程。与君毎並竹輿行。」
驥䖟
(
きばう
)
日記は恐くは品川より四日市に至る間の事を叙したものであらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
河崎に
驥䖟
(
きばう
)
日記の著があつたことは既に言つた。しかしわたくしは未だ其書を見るに及ばなかつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きばう(驥䖟)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
奇峰
(逆引き)
只管
(
ひたすら
)
写真機械を
携
(
たづさ
)
へ来らざりしを
憾
(
うら
)
むのみ、
愈
(
いよ/\
)
溯れば
愈
(
いよ/\
)
奇にして山石皆凡ならず、右側の
奇峰
(
きばう
)
を
超
(
こ
)
へて
俯視
(
ふし
)
すれば、
豈図
(
あにはか
)
らんや
渓間
(
けいかん
)
の一丘上
文珠
(
もんじゆ
)
菩薩の
危坐
(
きざ
)
せるあり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
きばう(奇峰)の例文をもっと
(1作品)
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己卯
(逆引き)
此知性の父は「玄譽幽本居士、寶暦九年
己卯
(
きばう
)
三月十六日」、母は「深譽幽妙大※、寶暦五年
乙亥
(
おつがい
)
十一月五日」としてある。更にこれより
溯
(
さかのぼ
)
つて、「月窓
妙珊大※
(
めうさんだいし
)
、寛保元年
辛酉
(
しんいう
)
十月二十四日」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きばう(己卯)の例文をもっと
(1作品)
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既望
(逆引き)
おとらが死んでから第十三日が八月
既望
(
きばう
)
である。「十五夜」の詩の註には「半月前喪姪孫女」と云つてある。牀頭の小珠が此おとらであることは固より疑を容れない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きばう(既望)の例文をもっと
(1作品)
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癸卯
(逆引き)
卷尾には「享保八年
癸卯
(
きばう
)
七月七日於京都、里村昌億翁以本書、乾正豪寫之」と云ふ奧書があつて、其次の餘白に、「先師次第」と題した略系と「玄川先祖より次第」と題した略系とが書き添へてある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きばう(癸卯)の例文をもっと
(1作品)
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