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きがゝ
ふりがな文庫
“きがゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気掛
40.0%
気懸
20.0%
氣懸
20.0%
氣掛
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気掛
(逆引き)
それが
気掛
(
きがゝ
)
りだからと云ふ口実を
拵
(
こし
)
らえた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
きがゝ(気掛)の例文をもっと
(2作品)
見る
気懸
(逆引き)
『それはさうと、』と敬之進は思付いたやうに、『斯うして
吾儕
(
われ/\
)
ばかり火鉢にあたつて居るのも
気懸
(
きがゝ
)
りだ。
奈何
(
どう
)
でせう、二人で行つて見てやつては。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
きがゝ(気懸)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣懸
(逆引き)
それが
氣懸
(
きがゝ
)
りゆゑ、
俺
(
おれ
)
ゃもう
決
(
けっ
)
して
此
(
この
)
暗
(
やみ
)
の
館
(
やかた
)
を
離
(
はな
)
れぬ。
卿
(
そなた
)
の
侍女
(
こしもと
)
の
蛆共
(
うじども
)
と一しょに
俺
(
おれ
)
ゃ
永久
(
いつまで
)
も
此處
(
こゝ
)
にゐよう。おゝ、
今
(
いま
)
こゝで
永劫安處
(
えいがふあんじょ
)
の
法
(
はふ
)
を
定
(
さだ
)
め、
憂世
(
うきよ
)
に
饜
(
あ
)
き
果
(
は
)
てた
此
(
この
)
肉體
(
からだ
)
から
薄運
(
ふしあはせ
)
の
軛
(
くびき
)
を
振落
(
ふりおと
)
さう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
きがゝ(氣懸)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
氣掛
(逆引き)
「そりや
兄
(
にい
)
さんも
忙
(
いそ
)
がしいには
違
(
ちがひ
)
なからうけれども、
僕
(
ぼく
)
もあれが
極
(
き
)
まらないと
氣掛
(
きがゝ
)
りで
落
(
お
)
ち
付
(
つ
)
いて
勉強
(
べんきやう
)
も
出來
(
でき
)
ないんだから」と
云
(
い
)
ひながら
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
きがゝ(氣掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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きがゝり
きがか
きがかり