“かいとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
戒刀41.7%
怪盗16.7%
会頭8.3%
怪塔8.3%
海東8.3%
海濤8.3%
海頭8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無反むぞりの戒刀かいとうをふりかぶった木隠龍太郎こがくれりゅうたろう、つづいて、武田伊那丸たけだいなまるのすがた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「おお——ッ」ととびかかった龍太郎の抜き討ちこそ、木隠流こがくれりゅうのとくいとする、戒刀かいとうのはやわざであった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いずれにしても、大胆不敵だいたんふてき傍若無人ぼうじゃくぶじん怪盗かいとうといわねばなりません。
怪人二十面相 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
牧師ぼくしの家の怪盗かいとう
会頭かいとう勿論もちろん原書を持て居るので、五人なら五人、十人なら十人、自分に割当てられた所を順々に講じて、しその者が出来なければ次に廻す。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
会読と云うことは生徒が十人なら十人、十五人なら十五人に会頭かいとう一人ひとりあって、その会読するのをきいて居て、出来不出来によっ白玉しろだまを附けたり黒玉くろだまを付けたりすると云う趣向で
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「密封ゆえ、宛名は封の下にしるしておいたが、海東かいとう郡の蜂須賀はちすか村までだ」
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今や海濤かいとうを踏んで隣家の如く互いに往来したる、西南群島もしくは葡萄牙ポルトガル西班牙スペイン英吉利イギリス等は、星界よりも遠く、日に相交渉するは、その咫尺しせき相接する隣藩のみ。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
一曲かぜひるがへりて、海頭かいとうに満つ
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)