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芽生
ふりがな文庫
“芽生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めば
62.2%
めばえ
35.1%
がせい
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めば
(逆引き)
それが茶に対する風雅な熱意ばかりであるのかと思ふと、さうではなく、それに
芽生
(
めば
)
えたいろいろな俗情が頭を
擡
(
もた
)
げて来るのであつた。
上田秋成の晩年
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
芽生(めば)の例文をもっと
(23作品)
見る
めばえ
(逆引き)
折しも秋の末なれば、屋根に
生
(
お
)
ひたる
芽生
(
めばえ
)
の
楓
(
かえで
)
、時を
得顔
(
えがお
)
に色付きたる、その
隙
(
ひま
)
より、
鬼瓦
(
おにがわら
)
の傾きて見ゆるなんぞ、
戸隠
(
とがく
)
し
山
(
やま
)
の
故事
(
ふること
)
も思はれ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
芽生(めばえ)の例文をもっと
(13作品)
見る
がせい
(逆引き)
かく多数となっても
芽生
(
がせい
)
したままで、親子、兄弟の身体が互いに連絡しているゆえ、同一の血液が全団体を通じて循環している。
理想的団体生活
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
芽生(がせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
芽
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“芽生”で始まる語句
芽生月
芽生藻
検索の候補
浅芽生
芽生月
芽生藻
生芽
“芽生”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
壺井栄
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
有島武郎
高浜虚子
薄田泣菫
丘浅次郎
徳田秋声
中里介山
泉鏡太郎