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めばえ
ふりがな文庫
“めばえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芽生
86.7%
芽孽
6.7%
萌芽
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芽生
(逆引き)
それは、
芽生
(
めばえ
)
を摘んだら、親木が余計成長するだろうと思って、芽生を摘み摘みするうちに、親木が枯れて来たという話で、
酷
(
ひど
)
く私は身にツマされた。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
めばえ(芽生)の例文をもっと
(13作品)
見る
芽孽
(逆引き)
それで新教派の
芽孽
(
めばえ
)
というものがだんだん出来て来たのです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
めばえ(芽孽)の例文をもっと
(1作品)
見る
萌芽
(逆引き)
成程お勢はまだ若い、血気も
未
(
いま
)
だ定らない、志操も
或
(
あるい
)
は根強く有るまい。が、
栴檀
(
せんだん
)
は
二葉
(
ふたば
)
から
馨
(
こう
)
ばしく、
蛇
(
じゃ
)
は一寸にして人を呑む気が有る。文三の眼より見る時はお勢は所謂
女豪
(
じょごう
)
の
萌芽
(
めばえ
)
だ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
めばえ(萌芽)の例文をもっと
(1作品)
見る
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