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おそなへ
ふりがな文庫
“おそなへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御供
50.0%
鏡餅
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御供
(逆引き)
「
斯
(
か
)
うして
置
(
お
)
いて、
詰
(
つま
)
り
食
(
く
)
ふためか」と
首
(
くび
)
を
傾
(
かたむ
)
けて
御供
(
おそなへ
)
の
位置
(
ゐち
)
を
直
(
なほ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
それから
大
(
おほ
)
きな
赤
(
あか
)
い
橙
(
だい/\
)
を
御供
(
おそなへ
)
の
上
(
うへ
)
に
載
(
の
)
せて、
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
に
据
(
す
)
ゑた。
床
(
とこ
)
には
如何
(
いかゞ
)
はしい
墨畫
(
すみゑ
)
の
梅
(
うめ
)
が、
蛤
(
はまぐり
)
の
格好
(
かつかう
)
をした
月
(
つき
)
を
吐
(
は
)
いて
懸
(
かゝ
)
つてゐた。
宗助
(
そうすけ
)
には
此
(
この
)
變
(
へん
)
な
軸
(
ぢく
)
の
前
(
まへ
)
に、
橙
(
だい/\
)
と
御供
(
おそなへ
)
を
置
(
お
)
く
意味
(
いみ
)
が
解
(
わか
)
らなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
おそなへ(御供)の例文をもっと
(1作品)
見る
鏡餅
(逆引き)
すぐ傍にある
鏡餅
(
おそなへ
)
は大きなものだ、尺だらうといつた人は二三人ある、それは新舊の女流作家だつたが、シヤガールまではとどかなかつた。
裸女の画
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おそなへ(鏡餅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おそなえ
おとも
おんとも
ごく
ごくう
ほや
みとも
おかがみ
おかざり
かがみもち