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うの
ふりがな文庫
“うの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鵜呑
80.0%
宇乃
8.0%
宇野
4.0%
卯之
2.0%
己奴
2.0%
菟野
2.0%
鵜野
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鵜呑
(逆引き)
ましてそれを、(そうであろう)を(そうであった)にして、
鵜呑
(
うの
)
みにしてしまって、
冷罵
(
れいば
)
するのはあまりの
呵責
(
かしゃく
)
ではあるまいか。
芳川鎌子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
うの(鵜呑)の例文をもっと
(40作品)
見る
宇乃
(逆引き)
帯刀
(
たてわき
)
は話しをやめて、じっと
宇乃
(
うの
)
の横顔を見まもった。彼は原田家の嗣子で、年は十七歳になる。父の甲斐には似ていない、おそらく母親似なのであろう。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うの(宇乃)の例文をもっと
(4作品)
見る
宇野
(逆引き)
宇野
(
うの
)
(捺印した
舵手
(
だしゅ
)
)、小倉、貴様らも同意した、捺印したんだな。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
うの(宇野)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
卯之
(逆引き)
兄弟分に知らせなけりゃアいけない! ……これこれ文三前へ出な。お前は東へ飛んで行くがいい。橋場の
卯之
(
うの
)
さんが野郎どもをつれて、そっちを固めていなさるはずだ。で、大将にこういってくれ。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うの(卯之)の例文をもっと
(1作品)
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己奴
(逆引き)
「
畜生
(
ちきしやう
)
つちはれんの
口惜
(
くや
)
しけりや、
口惜
(
くや
)
しいちつて
見
(
み
)
た
方
(
はう
)
がえゝ、
原因
(
もと
)
はつちへば
己奴
(
うの
)
が
手出
(
てだ
)
しすんのが
惡
(
わ
)
りいんだから」と
低
(
ひく
)
く
然
(
しか
)
も
鋭
(
するど
)
く
彼
(
かれ
)
は
呟
(
つぶや
)
いて、
芒
(
すゝき
)
で
裂
(
さ
)
いたやうに
口
(
くち
)
をぎつと
閉
(
と
)
ぢて
畢
(
しま
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
うの(己奴)の例文をもっと
(1作品)
見る
菟野
(逆引き)
中日賣の命の御子、
木
(
き
)
の荒田の郎女、次に
大雀
(
おほさざき
)
の命
四
、次に
根鳥
(
ねとり
)
の命三柱。弟日賣の命の御子、阿部の郎女、次に
阿貝知
(
あはぢ
)
の
三腹
(
みはら
)
の郎女、次に木の
菟野
(
うの
)
の郎女、次に
三野
(
みの
)
の郎女五柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うの(菟野)の例文をもっと
(1作品)
見る
鵜野
(逆引き)
顔色あおく二重ひとみ、
切
(
き
)
り下げ髪を肩にかけ、
法眼袴
(
ほうげんばかま
)
をはいたのは、館のあるじ由井正雪、もう一人は門下の
鵜野
(
うの
)
九郎右衛門、足音を忍んでシトシトと歩く。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うの(鵜野)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うのみ