“うづく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
45.5%
4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
非常に疲れて、ひどく空腹に苦しみながら、私は脇道わきみちに外れて小徑に入り、まがきの根元にうづくまつて了つた。
岩松の言葉には、もう掛引も僞もあらうとは思はれません。それを聞いて一番驚いたのは、隅の方にうづくまつて居た、繩付の新吉でした。
七平は縁側の端つこへ出て、月の射し入る中に小さくうづくまりました。怪奇な男ですが、それだけに物事に熱心さうで、平次の方が反つて引入れられます。
二月になつたばかりといふ、ある寒い晩でした。主人の大澤彦四郎、外から歸つて來ると、自分の家の前に、うづくまつて苦しんでゐる、一人の若い女を見かけたのです。
と鉄拳将に飛ばんとする時、隅の方にうづくまつた抱巻かひまきがムク/\と持上つて、面長な薄髯の生へた愛嬌のある顔が大欠伸をした。
貧書生 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)