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うづく
ふりがな文庫
“うづく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蹲
51.9%
踞
37.0%
蹲踞
7.4%
蹌
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹲
(逆引き)
私はその下に
蹲
(
うづく
)
まつた。私の周圍には高い草原が
土手
(
どて
)
をなしてゐた。岩は頭の上に蔽ひかぶさつてゐた。その上に蒼空があつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
うづく(蹲)の例文をもっと
(14作品)
見る
踞
(逆引き)
主人の大澤彦四郎、外から歸つて來ると、自分の家の前に、
踞
(
うづく
)
まつて苦しんでゐる、一人の若い女を見かけたのです。
銭形平次捕物控:296 旅に病む女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うづく(踞)の例文をもっと
(10作品)
見る
蹲踞
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
又
(
また
)
本堂
(
ほんだう
)
の
佛壇
(
ぶつだん
)
の
前
(
まへ
)
を
拔
(
ぬ
)
けて、
圍爐裏
(
ゐろり
)
の
切
(
き
)
つてある
昨日
(
きのふ
)
の
茶
(
ちや
)
の
間
(
ま
)
へ
出
(
で
)
た。
其所
(
そこ
)
には
昨日
(
きのふ
)
の
通
(
とほ
)
り
宜道
(
ぎだう
)
の
法衣
(
ころも
)
が
折釘
(
をれくぎ
)
に
懸
(
か
)
けてあつた。さうして
本人
(
ほんにん
)
は
勝手
(
かつて
)
の
竈
(
かまど
)
の
前
(
まへ
)
に
蹲踞
(
うづく
)
まつて、
火
(
ひ
)
を
焚
(
た
)
いてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
うづく(蹲踞)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
蹌
(逆引き)
と鉄拳将に飛ばんとする時、隅の方に
蹌
(
うづく
)
まつた
抱巻
(
かひまき
)
がムク/\と持上つて、面長な薄髯の生へた愛嬌のある顔が大欠伸をした。
貧書生
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
うづく(蹌)の例文をもっと
(1作品)
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