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うづく
ふりがな文庫
“うづく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蹲
47.8%
踞
43.5%
蹌
4.3%
蹲踞
4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うづく
☞
蹲
(逆引き)
非常に疲れて、ひどく空腹に苦しみながら、私は
脇道
(
わきみち
)
に外れて小徑に入り、
籬
(
まがき
)
の根元に
蹲
(
うづく
)
まつて了つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
岩松の言葉には、もう掛引も僞もあらうとは思はれません。それを聞いて一番驚いたのは、隅の方に
蹲
(
うづく
)
まつて居た、繩付の新吉でした。
銭形平次捕物控:037 人形の誘惑
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うづく(蹲)の例文をもっと
(11作品)
見る
うづく
☞
踞
(逆引き)
七平は縁側の端つこへ出て、月の射し入る中に小さく
踞
(
うづく
)
まりました。怪奇な男ですが、それだけに物事に熱心さうで、平次の方が反つて引入れられます。
銭形平次捕物控:079 十七の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
二月になつたばかりといふ、ある寒い晩でした。主人の大澤彦四郎、外から歸つて來ると、自分の家の前に、
踞
(
うづく
)
まつて苦しんでゐる、一人の若い女を見かけたのです。
銭形平次捕物控:296 旅に病む女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うづく(踞)の例文をもっと
(10作品)
見る
うづく
☞
蹌
(逆引き)
と鉄拳将に飛ばんとする時、隅の方に
蹌
(
うづく
)
まつた
抱巻
(
かひまき
)
がムク/\と持上つて、面長な薄髯の生へた愛嬌のある顔が大欠伸をした。
貧書生
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
うづく(蹌)の例文をもっと
(1作品)
見る
うづく
☞
蹲踞
(逆引き)
さうして
本人
(
ほんにん
)
は
勝手
(
かつて
)
の
竈
(
かまど
)
の
前
(
まへ
)
に
蹲踞
(
うづく
)
まつて、
火
(
ひ
)
を
焚
(
た
)
いてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
うづく(蹲踞)の例文をもっと
(1作品)
見る
いま見られている語句(漢字)
雨宮
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