“いちぐん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一群86.7%
一軍6.7%
一郡6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼らほど多人数(たにんず)でない、したがって比較的静かなほかの客が、まるで舞台をよそにして、気楽そうな話ばかりしているお延の一群(いちぐん)を折々見た。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
其處(そこ)に米艦(べいかん)「オリンピヤ」號(がう)の投錨(とうべう)せるを見(み)ば、此方(こなた)武村兵曹(たけむらへいそう)を投手(ピツチ)として、彼方(かなた)音(おと)に名高(なだか)きチヤーチの一軍(いちぐん)と華々(はな/″\)しき勝敗(しようはい)を决(けつ)せんことを。
即(すなは)ちその直徑(ちよつけい)は東西(とうざい)四里(より)南北(なんぼく)五里(ごり)に及(およ)び、こゝに阿蘇(あそ)一郡(いちぐん)四萬(しまん)の人(ひと)が住(す)まつてゐる。但(たゞ)し噴火(ふんか)はこの火口(かこう)全體(ぜんたい)から起(おこ)つたのではなく、周圍(しゆうい)の土地(とち)の陷沒(かんぼつ)によつて斯(か)く擴(ひろ)がつたものだといふ。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)