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いちぐん
ふりがな文庫
“いちぐん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一群
86.7%
一軍
6.7%
一郡
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一群
(逆引き)
彼らほど
多人数
(
たにんず
)
でない、したがって比較的静かなほかの客が、まるで舞台をよそにして、気楽そうな話ばかりしているお延の
一群
(
いちぐん
)
を折々見た。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いちぐん(一群)の例文をもっと
(13作品)
見る
一軍
(逆引き)
其處
(
そこ
)
に
米艦
(
べいかん
)
「オリンピヤ」
號
(
がう
)
の
投錨
(
とうべう
)
せるを
見
(
み
)
ば、
此方
(
こなた
)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
を
投手
(
ピツチ
)
として、
彼方
(
かなた
)
音
(
おと
)
に
名高
(
なだか
)
きチヤーチの
一軍
(
いちぐん
)
と
華々
(
はな/″\
)
しき
勝敗
(
しようはい
)
を
决
(
けつ
)
せんことを。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いちぐん(一軍)の例文をもっと
(1作品)
見る
一郡
(逆引き)
即
(
すなは
)
ちその
直徑
(
ちよつけい
)
は
東西
(
とうざい
)
四里
(
より
)
南北
(
なんぼく
)
五里
(
ごり
)
に
及
(
およ
)
び、こゝに
阿蘇
(
あそ
)
一郡
(
いちぐん
)
四萬
(
しまん
)
の
人
(
ひと
)
が
住
(
す
)
まつてゐる。
但
(
たゞ
)
し
噴火
(
ふんか
)
はこの
火口
(
かこう
)
全體
(
ぜんたい
)
から
起
(
おこ
)
つたのではなく、
周圍
(
しゆうい
)
の
土地
(
とち
)
の
陷沒
(
かんぼつ
)
によつて
斯
(
か
)
く
擴
(
ひろ
)
がつたものだといふ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
いちぐん(一郡)の例文をもっと
(1作品)
見る
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