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あくが
ふりがな文庫
“あくが”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アクガ
語句
割合
憧
57.1%
憧憬
14.3%
浮岩
14.3%
游離
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憧
(逆引き)
慥
(
たし
)
かに小説になる。無信仰の現代に産れて、信仰に
憧
(
あくが
)
れる主人公は面白い、
屹度
(
きつと
)
書ける。辰馬が喜びさうな小説が出来よう。尤もこの事に付いては、是迄深く考へもしなかつた。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
あくが(憧)の例文をもっと
(4作品)
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憧憬
(逆引き)
タッタ一つ恩人の顔だけを見て死にたいと
憧憬
(
あくが
)
れ願っている……その超自然的な感情が裏書きする戦争の暴風的破壊が……秒速数百
米突
(
メートル
)
の鉄と火の
颶風
(
ぐふう
)
、旋風、
飇風
(
ひょうふう
)
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
あくが(憧憬)の例文をもっと
(1作品)
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浮岩
(逆引き)
櫻
(
さくら
)
の
花
(
はな
)
に
梅
(
うめ
)
が
香
(
か
)
とめて
柳
(
やなぎ
)
の
枝
(
えだ
)
にさく
姿
(
すがた
)
と、
聞
(
き
)
くばかりも
床
(
ゆか
)
しきを
心
(
こヽろ
)
にくき
獨
(
ひと
)
りずみの
噂
(
うはさ
)
、たつ
名
(
な
)
みやび
男
(
を
)
の
心
(
こヽろ
)
を
動
(
うご
)
かして、
山
(
やま
)
の
井
(
ゐ
)
のみづに
浮岩
(
あくが
)
るヽ
戀
(
こひ
)
もありけり
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あくが(浮岩)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
游離
(逆引き)
もうもう、軽はずみな咒術は思いとまることにしよう。こうして、
魂
(
たま
)
の
游離
(
あくが
)
れ出た処の近くにさえ居れば、やがては、元のお身になり戻り遊されることだろう。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
あくが(游離)の例文をもっと
(1作品)
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あく
あこ
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トン
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あこがれ
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