トップ
>
あこが
ふりがな文庫
“あこが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
憧
70.0%
憧憬
22.8%
憬
6.7%
惝
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憧
(逆引き)
つく/″\と小池は、
田舍
(
ゐなか
)
の小ひさな町に住みながら東京風の生活に
憧
(
あこが
)
れて、無駄な物入りに苦んでゐるらしい
母子
(
おやこ
)
の
樣子
(
やうす
)
を考へた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
あこが(憧)の例文をもっと
(50作品+)
見る
憧憬
(逆引き)
都会の空気に
憧憬
(
あこが
)
れる彼女等はスマートな都会青年の代表のように復一に魅着の眼を向けた。それは極めて実感的な刺戟を彼に与えた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あこが(憧憬)の例文をもっと
(41作品)
見る
憬
(逆引き)
陰鬱
(
いんうつ
)
な気候風土や戦乱の
下
(
もと
)
に悩んだ民族が明るい
幸
(
さち
)
ある世界に
憬
(
あこが
)
れる意識である。レモンの花咲く国に
憧
(
あこが
)
れるのは単にミニョンの思郷の情のみではない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
あこが(憬)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
惝
(逆引き)
海もそのうちには沖のように一面に青あおとなるかも知れない。が、将来に
惝
(
あこが
)
れるよりもむしろ現在に安住しよう。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あこが(惝)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あくが
あこ
こが
あこがれ
あく
トン
あくがれ
しょうけい
しようけい
どうけい