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浮岩
ふりがな文庫
“浮岩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あくが
50.0%
うきいわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくが
(逆引き)
櫻
(
さくら
)
の
花
(
はな
)
に
梅
(
うめ
)
が
香
(
か
)
とめて
柳
(
やなぎ
)
の
枝
(
えだ
)
にさく
姿
(
すがた
)
と、
聞
(
き
)
くばかりも
床
(
ゆか
)
しきを
心
(
こヽろ
)
にくき
獨
(
ひと
)
りずみの
噂
(
うはさ
)
、たつ
名
(
な
)
みやび
男
(
を
)
の
心
(
こヽろ
)
を
動
(
うご
)
かして、
山
(
やま
)
の
井
(
ゐ
)
のみづに
浮岩
(
あくが
)
るヽ
戀
(
こひ
)
もありけり
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
浮岩(あくが)の例文をもっと
(1作品)
見る
うきいわ
(逆引き)
鉄梃まで
使
(
つか
)
って
本統
(
ほんとう
)
にごつごつ岩を
掘
(
ほ
)
って、
浮岩
(
うきいわ
)
の層のたまり水を
干
(
ほ
)
そうとしたりしているのだと思うと、私どもは
実
(
じつ
)
は少しおかしくなったのでした。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
浮岩(うきいわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“浮岩(
軽石
)”の解説
軽石(かるいし、pumice、パミス)とは、多孔質で密度の小さい火山砕屑物(火砕物)の一種。浮石(ふせき)あるいは浮岩(ふがん)ともいう。火山砕屑物にはスコリアもあるが、色調が淡色のものを軽石、暗色のものをスコリアと呼び違いがみられる。4mm未満の微細な軽石はパミサイト(英語:pumicite、軽石粉)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
“浮岩”で始まる語句
浮岩質
検索の候補
浮岩質
“浮岩”のふりがなが多い著者
樋口一葉
宮沢賢治