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『でたらめ経』
ふりがな文庫
『
でたらめ経
(
でたらめきょう
)
』
むかし、あるところに、それはそれは正直なおばあさんが住んでいました。けれども、このおばあさんは子もなければ、孫もないので、ほんとうの一人ぼっちでした。その上、おばあさんの住んでいたところは、さびしい野原の一軒家で、となりの村へ行くのには、高 …
著者
宇野浩二
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「伸びて行く 第六卷第一號」目黒書店、1925(大正14)年1月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
先
(
さっき
)
楽
(
たのし
)
宜
(
よ
)
綺麗
(
きれい
)
湧
(
わ
)
狡
(
ずる
)
独言
(
ひとりごと
)
生憎
(
あいにく
)
疋
(
ぴき
)
目星
(
めぼし
)
真似
(
まね
)
種
(
たね
)
稼
(
かせ
)
昼間
(
ひるま
)
花立
(
はなたて
)
街道
(
かいどう
)
鉦
(
かね
)
開
(
あ
)
間
(
ま
)
頓狂
(
とんきょう
)
馴
(
な
)
駄賃
(
だちん
)
鼠
(
ねずみ
)
鼠経
(
ねずみきょう
)
咽喉
(
のど
)
上手
(
じょうず
)
下手
(
へた
)
中
(
うち
)
今日
(
こんにち
)
何故
(
なぜ
)
傍
(
そば
)
初
(
はじめ
)
化物
(
ばけもの
)
叩
(
たた
)
可笑
(
おか
)
棚
(
たな
)
外
(
ほか
)
奴
(
やつ
)
嬉
(
うれ
)
家
(
うち
)
張番
(
はりばん
)
後
(
あと
)
急
(
せ
)
恰好
(
かっこう
)
一言
(
ひとこと
)