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調革
ふりがな文庫
“調革”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ベルト
37.5%
しらべかわ
25.0%
しらべかは
12.5%
しらべがわ
12.5%
てうかく
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ベルト
(逆引き)
何処かに工場でもあると見えて、エンジンの音、ダイナモの音、
調革
(
ベルト
)
の廻る音などが、可成り
烈
(
はげ
)
しく聞えていました。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
調革(ベルト)の例文をもっと
(3作品)
見る
しらべかわ
(逆引き)
その隣には小型旋盤が置かれ、すぐ
傍
(
わき
)
の床に取りつけたモーターと
調革
(
しらべかわ
)
でつながれている。その近くの壁には配電盤があり、大きなスイッチの
銅
(
あかがね
)
が幾つも気味悪く光っている。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
調革(しらべかわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しらべかは
(逆引き)
しかし、水車場の内部は、大分面目を變へた。
𢌞轉軸
(
シヤフト
)
、
碾臼
(
ひきうす
)
、
調革
(
しらべかは
)
、滑車といつたやうなものは、勿論みんな取除かれた。
水車のある教会
(旧字旧仮名)
/
オー・ヘンリー
(著)
調革(しらべかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しらべがわ
(逆引き)
兄が巻き込まれた
調革
(
しらべがわ
)
には、前から少し損所があって、そこに兄の上衣の裾が捉えられたのを、役員達はどうしても是認しないで、兄が巻き込まれたために損所が出来たのだと主張したそうである。
黒点:――或る青年の「回想記」の一節――
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
調革(しらべがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てうかく
(逆引き)
何
(
なに
)
を
製造
(
せいぞう
)
するのか、
間断
(
かんだん
)
なし
軋
(
きし
)
むでゐる
車輪
(
しやりん
)
の
響
(
ひびき
)
は、
戸外
(
こぐわい
)
に立つ
人
(
ひと
)
の
耳
(
みみ
)
を
聾
(
ろう
)
せんばかりだ。
工場
(
こうば
)
の
天井
(
てんじよう
)
を
八重
(
やえ
)
に
渡
(
わた
)
した
調革
(
てうかく
)
は、
網
(
あみ
)
の
目
(
め
)
を
透
(
とお
)
してのた
打
(
う
)
つ大蛇の
腹
(
はら
)
のやうに見えた。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
調革(てうかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
革
常用漢字
小6
部首:⾰
9画
“調”で始まる語句
調
調子
調戯
調伏
調査
調達
調弄
調和
調度
調合
“調革”のふりがなが多い著者
オー・ヘンリー
細井和喜蔵
三島霜川
北原白秋
江戸川乱歩
国枝史郎
岡本かの子
豊島与志雄