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風變
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ふうがは
ふりがな文庫
“
風變
(
ふうがは
)” の例文
新字:
風変
私は
微笑
(
ほゝゑ
)
んだ。私はロチスター氏こそ
風變
(
ふうがは
)
りだと、心で思つた——彼は私が命令を奉じて年三十
磅
(
ポンド
)
もらつてゐることを忘れてしまつてゐるらしかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ドクトル、アンドレイ、エヒミチ、ラアギンは
風變
(
ふうがは
)
りな
人間
(
にんげん
)
で、
青年
(
せいねん
)
の
頃
(
ころ
)
には
甚
(
はなはだ
)
敬虔
(
けいけん
)
で、
身
(
み
)
を
宗教上
(
しゆうけうじやう
)
に
立
(
た
)
てやうと、千八百六十三
年
(
ねん
)
に
中學
(
ちゆうがく
)
を
卒業
(
そつげふ
)
すると
直
(
す
)
ぐ、
神學大學
(
しんがくだいがく
)
に
入
(
い
)
らうと
决
(
けつ
)
した。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
その
他
(
た
)
巨石記念物
(
きよせききねんぶつ
)
といふものゝ
中
(
うち
)
の
風變
(
ふうがは
)
りのものは、やはり
地中海
(
ちちゆうかい
)
のサルジニヤ
島
(
とう
)
にあるねるげといふもので、これは
石
(
いし
)
を
圓
(
まる
)
くつみ
上
(
あ
)
げ
根元
(
ねもと
)
は
太
(
ふと
)
く、
先
(
さき
)
ほど
少
(
すこ
)
しづつ
細
(
ほそ
)
くなつてゐる
塔
(
とう
)
のようなもので
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
「あなたが
風變
(
ふうがは
)
りなおど/\した内氣な子だからよ、もう少し大膽にならなくちや。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「どんな風に、
風變
(
ふうがは
)
りでゐらつしやいますの?」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
變
部首:⾔
23画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包