“選手”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せんしゅ41.7%
チヤンピオン16.7%
せんしゆ8.3%
ちやむぴおん8.3%
チャン8.3%
チャンピオン8.3%
チヤムピオン8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もっと、自分(じぶん)をたいせつにしなければ、いい選手(せんしゅ)なんかになれないと、先生(せんせい)もいっていたよ。」と、武夫(たけお)はありのままをつげました。
空にわく金色の雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
選手(チヤンピオン)の木村は、左手を軽く腰のあたりに当てがつて口笛を吹きながら逆行してゐた。
明るく・暗く (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
此時(このとき)、選手(せんしゆ)第一(だいいち)の賞(しやう)を得(え)たのは、池(いけ)をめぐること三十幾囘(さんじふいくくわい)、翌日(よくじつ)發表(はつぺう)されて、年(とし)は六十に餘(あま)る、此(こ)の老(らう)神行太保戴宗(しんぎやうたいほたいそう)は、加州(かしう)小松(こまつ)の住人(ぢうにん)、もとの加賀藩(かがはん)の飛脚(ひきやく)であつた。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
もともと彼はトラツク競技の選手(ちやむぴおん)だつたゞけに多くの軽業に長けてゐたのは好かつたが、そいつが何うも私達の村のストア生活に於て余りに役立ち過ぎてしまつたのがそも/\の御難と化した。
三田に来て (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
「大いに将来を戒(いまし)めてやったよ。『君は日本の最高学府で教育を受けて而もボートの選手(チャン)だったじゃないか? 田夫野人(でんぷやじん)の車掌に打ち踣(のめ)されて口惜しくはないか?』ってね」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
『だつて、宅許りでも選手(チャンピオン)が三人ゐるんですもの。』
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
その人影は非常な勢ひで、オリムピツクの選手(チヤムピオン)の如く速(すみやか)に此方へ駆けて居ります。注意して見るとそれはたしかに味方の兵士ではあるが、服装の様子がどうも違つてゐるやうに思はれました。
青白き公園 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)