トップ
>
連印
>
れんいん
ふりがな文庫
“
連印
(
れんいん
)” の例文
盗賊
(
どろぼう
)
なんのと云うものではございません、名前までお明し申す程でございますから、お得心下されば、これから主人の所へまいりまして、両人で
連印
(
れんいん
)
の上拝借します
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
(三)は
金港堂
(
きんこうどう
)
の
優勢
(
いうせい
)
に
圧
(
おさ
)
れたのです、それでも
未
(
ま
)
だ
経済
(
けいざい
)
の立たんやうな事は無かつたのです、
然
(
しか
)
し
労
(
らう
)
多
(
おほ
)
くして
収
(
をさ
)
むる所が
極
(
きは
)
めて少いから
可厭
(
いや
)
に
成
(
な
)
つて
了
(
しま
)
つたので、
石橋
(
いしばし
)
と
私
(
わたし
)
と
連印
(
れんいん
)
で
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
算
(
かぞ
)
へ
立
(
たて
)
那樣成
(
あのやうなる
)
名主は役に立ずと
連判
(
れんばん
)
を以て組頭へ差出せしに
依
(
より
)
組頭
(
くみがしら
)
共
種々
(
いろ/\
)
宥
(
なだ
)
め扱ひけれども
勿々
(
なか/\
)
一同
承知
(
しようち
)
せざれば
止
(
やむ
)
を得ず
領主
(
りやうしゆ
)
役場
(
やくば
)
へ申立て惣内は名主
役
(
やく
)
取
上
(
あげ
)
られたり扨又惣百姓
連印
(
れんいん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累