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連判
ふりがな文庫
“連判”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れんぱん
80.0%
れんばん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんぱん
(逆引き)
「さうか。」東組与力瀬田
済之助
(
せいのすけ
)
、同小泉
淵次郎
(
えんじらう
)
の二人が
連判
(
れんぱん
)
に加はつてゐると云ふことは、平山の
口上
(
こうじやう
)
にもあつたのである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
主君救出決死組の盟とその
連判
(
れんぱん
)
は即座になされたが、そう方針が一決するまでには、家中の
苦悶
(
くもん
)
と迷いも
一方
(
ひとかた
)
でなく
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
連判(れんぱん)の例文をもっと
(4作品)
見る
れんばん
(逆引き)
算
(
かぞ
)
へ
立
(
たて
)
那樣成
(
あのやうなる
)
名主は役に立ずと
連判
(
れんばん
)
を以て組頭へ差出せしに
依
(
より
)
組頭
(
くみがしら
)
共
種々
(
いろ/\
)
宥
(
なだ
)
め扱ひけれども
勿々
(
なか/\
)
一同
承知
(
しようち
)
せざれば
止
(
やむ
)
を得ず
領主
(
りやうしゆ
)
役場
(
やくば
)
へ申立て惣内は名主
役
(
やく
)
取
上
(
あげ
)
られたり扨又惣百姓
連印
(
れんいん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
連判(れんばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“連判”の意味
《名詞》
連判(れんぱん、れんばん)
二人以上の者が一つの文書に連名で署名や押印をすること。
(出典:Wiktionary)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
“連判”で始まる語句
連判状
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徳冨蘆花
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