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豫言
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よげん
ふりがな文庫
“
豫言
(
よげん
)” の例文
新字:
予言
しかしそのとき、私の
裡
(
うち
)
なる聲は、私にそれが出來ると斷言し、なほさうすべきだと
豫言
(
よげん
)
した。私は、自分自身の決心と爭つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
との
豫言
(
よげん
)
は、
偶然
(
ぐうぜん
)
にも
其通
(
そのとう
)
りになつて、
是等
(
これら
)
の
寳物
(
たからもの
)
があつたばかりに、
昨夜
(
さくや
)
は
印度洋
(
インドやう
)
の
惡魔
(
あくま
)
と
世
(
よ
)
にも
恐
(
おそ
)
る
可
(
べ
)
き
大海賊
(
だいかいぞく
)
の
襲撃
(
しうげき
)
を
蒙
(
かうむ
)
り、
船
(
ふね
)
は
沈
(
しづ
)
み、
夫人
(
ふじん
)
は
行衞
(
ゆくえ
)
を
失
(
うしな
)
ひ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其
(
その
)
夜
(
よ
)
に
出帆
(
しゆつぱん
)
した
弦月丸
(
げんげつまる
)
は、
不思議
(
ふしぎ
)
にも、
豫言
(
よげん
)
の
通
(
とう
)
りに
印度洋
(
インドやう
)
の
沖
(
おき
)
に
沈沒
(
ちんぼつ
)
して、
妾
(
わたくし
)
が
英國
(
エイこく
)
郵便船
(
ゆうびんせん
)
に
救
(
すく
)
はれて、
再
(
ふたゝ
)
び子ープルスの
家
(
いへ
)
に
歸
(
かへ
)
つた
時
(
とき
)
には、
亞尼
(
アンニー
)
の
姿
(
すがた
)
は
既
(
すで
)
に
見
(
み
)
えませんでした。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
豫
部首:⾗
16画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“豫言”で始まる語句
豫言者